030:湯気(遠藤しなもん)
誰からもさわられないのに体からしあわせそうに湯気がでている
029:杖(遠藤しなもん)
頬杖をついているのは少しだけ別の誰かになりたいからだ
028:供(遠藤しなもん)
赤い字の子供料金うらやましい 大人ですから黙ってるけど
027:消毒(遠藤しなもん)
傷つけて傷つけられて消毒はやさしい人にしてもらいます
026:基(遠藤しなもん)
「基本的に自分が嫌い」とつぶやいて笑うとちょっとニヒルな感じ
025:あられ(遠藤しなもん)
おそろいのスカートがただ嬉しくて春のあられのなかで踊った
024:岸(遠藤しなもん)
対岸で手を振っているばあちゃんが悪者だとは思いたくない
023:用紙(遠藤しなもん)
用紙切れくらいで怒る人だけど くすぐったときよく笑う人
022:低(遠藤しなもん)
明確な表示がなくて勢いでレベルが低いままボス戦へ
021:サッカー (遠藤しなもん)
青空にサッカーボール蹴り上げて死ぬまでアホな話をしよう
