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色相環(連作15首)

2008.06.27 23:06  連作

あの人といっしょにいると泣き笑いみたいな顔になっちゃう 何で?

目を閉じていても明るい ほっぺたに光があたっているのが分かる

神様になったようでしょ 美術室から校庭がこんなに見えて

すいすいと動く左手 あの人のかく絵はみんなお魚みたい

才能はないけど綺麗なものを見て綺麗と思えるちからはあるよ

あの人が青が好きだと聞いてからわたしはとても水色が好き

あの人のあくびがうつる しあわせの意味など分からなくてもいいの

目を閉じて口を開いているだけで夢の中ってかんじがするね

窓ぎわの席にいたから少しだけ空にくわしくなった気がする

消しゴムのかすで作った消しゴムのような恋愛論を語った

重厚な額に入れれば落書きも落書きじゃなくなることでしょう

目があってわたしのなかの細胞がこんぺいとうにかわったみたい

のうのうと暮らしてしまう代償にみんなができることができない

トルソーは知らんぷりしてくれるのに わたしがここで好きと言っても

髪の毛に青い絵の具がくっついたままで帰るの それじゃ明日ね

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042:鱗(遠藤しなもん)

2008.06.12 08:35  題詠100

鱗雲 空の彼方でため息をフウフウついている人がいる

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041:存在(遠藤しなもん)

2008.06.12 08:33  題詠100

オブラートほどの存在感でいい 舌にまとわりつく愛しさは

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040:粘(遠藤しなもん)

2008.06.07 06:53  題詠100

この肉をこっちに持ってきたいのに粘土のようにうまくいかない

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039:王子(遠藤しなもん)

2008.06.07 06:52  題詠100

結局は脇役なので劇中の王子様にはお名前がない

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038:有(遠藤しなもん)

2008.06.04 23:03  題詠100

有り難うございますって言うときは3倍笑うことにしている

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